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2021.5.10

2021/05/10 小さな種から大きな学びへ(3年生 理科)

3年生の理科の授業で、きゅうりの種をまきました。まずは種をじっくり見て観察。ポットに土を入れ、その真ん中に穴を作り、そっと種を寝かせていました。そして、その小さな種がどのように育っていくのかを予想し、班でまとめて発表しました。芽が出る日、芽や根の形、色や大きさ。予想した理由もしっかり考えて発表することができました。理科では、予想を立てること、調べること、調べたことをまとめること、発表することなど、活動がいっぱいです。昼休みになると、3年生の子どもたちが理科室前のきゅうりポットに水やりに来ます。その日によって担当が違うようで、水やりの仕方も見ている側を楽しませてくれます。ホースを伸ばそうと一生懸命引っ張る子や(ホースのぐるぐるが固いのです!)、絡まったホースはあきらめて、そこからじょうろに水をくむ子。きゅうりポットをホースの近くまで移動させる子。子どもたちが試行錯誤してくれていることを、きゅうりもきっと喜んでいると思います。

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