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2023.6.05

2023/06/05 春の遠足(1・6年生)

1年生と6年生は、春の遠足で昭和記念公園へ行きました。出発前から、6年生は1年生の持ち物を気にかけたり、手をつないだり、きっと楽しい遠足になるのだろうな、と思わせる場面がたくさんありました。写真には、1年生だけでなく、6年生も楽しむ様子がありました。「遊べるのは小学生までです」という遊具の注意事項に、6年生は気づいたでしょうか。小学校最後の春の遠足と、小学校最初の春の遠足を満喫した子どもたちでした。

~6年生作文より~

「一年生との遠足」

私は春の遠足で一年生と昭和記念公園に行った。私が一番楽しかった遊びは虹のハンモックだ。一年生にも「○○ちゃん!遊ぼうよ!」と言われたり、六年生がハンモックに乗ると、大きな声で叫んでいる人がいて見ているだけでおもしろかった。私も最初は痛かった。けれどすぐになれてきて、走れるようにもなった。なんだか走れて気持ちが良いし、一年生ともたくさん遊べてうれしかった。一年生には「この緑から、向こうの赤まで走ろうよ!」と言われ、一緒に走った。六年生には「○○!こっちだよ!」と言われ、ハンモックの上で小さな女子会を開いた。一年生も、六年生もたくさん楽しめて、良い気分転換にもなった。たまにはこういうのも良いなと思い、また行きたいと思った。班長という責任もあったし、骨折をしている一年生もいてプレッシャーがあったがとても良い経験になった。

「タイムリミットは12900秒」

今日は、待ちに待った一・六年合同の遠足だ。場所は昭和記念公園で、僕にとっては何回も行っている御馴染みの場所だ。遠足予定日は残念ながら雨天のため延期となったが、遠足予備日は天候に恵まれた。十時十五分に月の丘の前で写真撮影をする。そこから三時間三十五分、つまり12900秒の遊び時間がスタートした。その中でも雲の海、つまりフワフワドームは特に楽しかった。炎熱の中でたくさん動いた。特に芝生の上は地獄くらい熱かった。十五分間跳んだが、三分くらいしか経っていない気がする。とても楽しかったからだ。でも、さすがに喉は渇く。いつもはほとんど飲まない水筒の水も、一瞬にして飲み干してしまった。一年生と楽しい時間を過ごし、あっという間に12900秒の時間が過ぎていった。それでも、楽しく愉快で凝縮された12900秒は最高の思い出になった。

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