2023/07/18～21　6年生修学旅行　石川・富山・岐阜方面

6年生は、14日(金)に1学期の終業式を終え、18日(火)から21日(金)まで、三泊四日で修学旅行へ行ってきました。

1日目は、金沢市街を散策し、ひがし茶屋街・武家屋敷跡・県立歴史博物館などを見て、金箔体験や和菓子体験なども行いました。

2日目は、能登島へ向かいました。天気が心配でしたが、魚釣り体験を予定していた班は雨プログラムの七尾まつり会館に変更になった以外は、すべて予定通り行うことができました。のとじま水族館見学、ガラス工房でのサンドブラスト体験、道の駅で昼食、そして、帰りは増穂浦で世界一長いベンチを見学した後、千里浜へ移動し、砂の像を見学。砂の粒の細かさを手で触って感じることができました。また、千里浜なぎさドライブウェイをバスで走って、世界には3つしかない、日本では唯一の「砂浜を車で走る」という体験をしてきました。途中、海鳥がたくさん道路を塞いで、避けながら走るという貴重な体験もしました。

3日目は、方面別に自分たちで考えた計画に沿っての活動です。白川郷では草木染め、山中では九谷焼の絵付け、羽咋では千里浜で実際に海辺を歩き、黒部峡谷ではトロッコ列車に乗って大自然を満喫と4つの方面に分かれて活動しました。

4日目は、金沢城と日本三名園の1つの兼六園を、大学生のガイド付きで見学しました。解説を聞きながら巡ったので、いろいろ学べたようです。

とても充実した4日間でした。班担当の先生がいない、自分たちだけで班活動した経験は、6年生たちをひとまわり成長させてくれたことでしょう。